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――夫と死別してから10年弱。 母子家庭として過ごしてきた、母・純子とその息子・亮一。 純子は保険外交員の仕事をしながら、その細腕で亮一を育ててきた。 しかし彼女は、母でありながらも“女であること”も意識し続けた。 なぜならそれは、シングルマザーの彼女が生きていく上での モチベーションのひとつになっていたからだ。 |

亮一が18の時、純子は人生で一度だけ大きな過ちを犯す。 息子の大学受験準備の為もあって彼女の仕事量が増え、ストレスが溜まると、 無性に人肌が恋しくなり、身体が疼いて仕方がなかった。 それは何年も息子の為にと、がむしゃらに突っ走ってきた結果でもあった。 蓄積された疲労と抑え込まれていた牝の欲望の発露。 日々の疲れも重なって徐々に軽いノイローゼに陥った純子は、 毎日顔を合わせる愛息に、死別した夫の影を見るようになる。 ある日彼女は、睡眠不足の為に服用していた睡眠薬を息子にバレないように飲ませた。 ――その夜。彼女はぐっすりと眠る息子を夜這いした。 ぐっすりと眠る息子の大きく逞しく育ったペニスを貪るように 頬張ったあと、
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切なくも切羽詰まった声で言い募りながら、母はその夜、 息子の肉棒で幾度も果て、大きく乱れた。 睡眠薬の上でぐっすり寝ているはずの息子に跨って。 |

その出来事から数年後・・・純子は再婚する。 亮一には義父と義姉という家族が出来、新生活が始まった。 ただやはりそれはぎくしゃくした関係で、仮面家族の様相を呈していた。
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亮一も二人をまだ家族とは思えず、新しい家族が出来るより、
母と二人きりの生活を未だに望んでいた。 |
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ある日、義父が明日からしばらく出張という前夜。 家に義姉は居らず、純子と亮一、そして義父だけだった。 夜中、亮一は両親のそれを見てしまう。 義父と母との激しいセックスを・・・・・・。 普段は仕事に対して真面目で、息子から見てもスマートで 美しく年を重ねた女性と思えるほどの母親の、あられもなく乱れた姿を。 いつもは端正に整った唇が歪み、 |
 と、淫乱な牝犬のように卑語を発する姿を。 激しく義父を求め、義父には後ろから激しく突かれる母。 セックスの快楽に牝の情欲を燃やし続ける母親の姿に 亮一はたとえがたい背徳的な興奮を覚えて勃起した。
と同時に苦々しい気持ちを抱いていた。 彼の心の中に渦巻くのは大切な母親を、まだ“義父”とさえ 認めていない男に奪われた嫉妬心。
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それが当たり前であることは頭では判っていたが、
実際に目撃してしまうとその嫉妬心は激しく燃えさかった。
そして、亮一は自覚していた。
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