【紗依】
「がまんしなくていいよ……。
男の子ってこうなっちゃうと我慢できなくて
苦しくなっちゃうんでしょ?」
より一層、文字通り腫れ物に触るように
慈しみながら俺のに触れた指を動かしている。
【紗依】
「だからいいよ……。
わたしが五十嵐クンを楽にしてあげる
……うぅん、楽にしてあげたいの!」
そう言って彼女は、
腰砕け寸前の俺をベッドへと押し倒した。
【紗依】
「わぁ……五十嵐クンの、
ビクビクしてて、大きくて逞しい……」
ベッドに押し倒され、縁に腰掛ける形になった俺は
彼女にされるがまま、
そそり立った欲望をさらけ出していた。
【准】
「お、おい……南雲……」
【紗依】
「んっ、いいよ……五十嵐クンはそのままで
……んちゅ、わたしが楽にしてあげるから
……あはぁん……ちゅぶ……えろ……」
天を仰ぐ一物に、
彼女はゆっくりと口唇奉仕を始める。
【紗依】
「んちゅっ! あふぅん……。
あぁ……これが五十嵐クンのなのね……」
【紗依】
「見てるだけで……ドキドキして、
んちゅぷちゅ、どうにかなっちゃいそう……
ちゅっ、ちゅっ……」
【紗依】
「ふわぁ……五十嵐クンのすごく堅くて……
ちゅっ、んんっ……すごく熱いのね……んふっ」
南雲は聞いている俺が赤面してしまいそうな台詞を
口にしながら、舌や唇を剛直に這わせていった。
【准】
「あぁっ! な、南雲っ!
も、もういいよっ!」
【紗依】
「だめ……だもん……、ちゅちゅっ、
五十嵐クンが、んっ、楽になるまで、んはぁ、
んちゅ、わたしがんばるからね……んちゅるっ」
ぎこちなく規則的ではない動きが、
かえって刺激と快感を感じさせる。
そしてそれが俺の思考回路を
徐々にショートさせていった。
まともな思考が止まり、
快感を求める本能が膨らむのと同じに、
先端から透明な粘液が溢れてくる。
【紗依】
「あっ……五十嵐クンの先っちょから
……なんか出てきた」
【准】
「そ、それは……」
【紗依】
「わたしの……あそこから出てくる……んふん、
にゅるにゅるみたい……んちゅ!」
説明するまもなく、
躊躇することなしに彼女はそれを口にした。
【紗依】
「んちゅぅ……んんっ、んはぁっ……。
なんだか……ヌルヌルしてて……んんっ、
すごい五十嵐クンのエッチな匂いがするよ……」
次々に漏れ出す粘液を、彼女は一つも漏らさないように
舌で丁寧に掬いあげる。
【紗依】
「んんっ、んちゅぶっ! あぁん、止まらない?
いっぱいいっぱい、んちゅぅ、出てくるね……」
【紗依】
「五十嵐クン、んふ、気持ちいい? うはぁ……
わたしもね、くちゅぅっ、気持ちよくなると
こんなふうに、あうんっ、なっちゃうんだよ」