Guilty+

叔父の所有物であるマンションの一室に引っ越してきた佐野健介。
ワンルームだが部屋はそこそこ広く、明日から通う定時制学園にも徒歩5分と
申し分ない。ただ一つ風変わりなモニターシステムを除いては…

以前は叔父が使っていたというその部屋のモニターシステム。
叔父からの手紙によれば、このシステムは

「この部屋の西に位置する部屋をモニターしている」とのこと。

何故このようなシステムを作ったのか?叔父の覗き趣味がこうじたのか?
先日亡くなった叔父からは何も聞き出すことはできない。
残されたのは一通の手紙と、自分名義になったこの部屋だけだった。

元来機械いじりが好きな健介はこのモニターシステムに興味津々。
スイッチを入れると、そこには女性の部屋とおぼしき映像が映し出された。
時刻は深夜2時。
一つのモニターに映ったベッドではその部屋の主が安らかに眠っている。
さて…
この楽しげなシステムをどう使おうか?
生前叔父が残した手紙には、ちょっとしたヒントが書かれていた。

「この『飼育小屋』はプレゼントだ、
エサを与えると楽しいことがあるかもな」



健介はモニターの中の寝顔を眺めてみる。
明日、健介のクラスの教壇で自己紹介をすることになっている

新担任教師「那波 みどり」の寝顔を…



















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