昨晩、二人の濃厚にからみ合う息づかいをうんざりするほど聞かされた後、金森は関谷に呼ばれて仕方なく襖を開けたのだった。香澄は緊縛させたまま関谷の膝の上に後ろ向きにまたがっていた。きれいな黒髪は乱れに乱れ、冴々とした美貌を妖しく真っ赤に上気させ、鼻にかかった声をひっきりなしに発しつづけていた。その艶美な裸身は、汗と唾液にヌラヌラと濡れ光り、知的な黒目は虚ろに宙を睨んだままだ。

 いきさつを知らなければ麻薬を注射されたと思いこんだろう。それほど香澄は、ふだんの清楚なイメージのかけらもなく、別人のような狂態をさらしていた。

「一人じゃ退屈だろ。こいつの口にもブチこんでやれよ」

 関谷は、縄で緊めあげられた豊満な乳房をこねまわしながら金森に言った。
 香澄の身体が上下するたびに、パックリと口を開けた秘裂から、関谷の極太の肉棒がヌラヌラ濡れ光って顔を出す。

 香澄ほどの絶世の美女と交わりながら、まったくのマイペースを崩さない関谷に、いくら二つ年が違うとはいえ、畏敬の念さえ抱いた金森だった。

 ボーッとしたまま一物を取りだし、香澄の顔へ突きつける。さすがに眉をしかめ、不快げに顔をそむける香澄。しかし背後から関谷に命令されると、素直にその肉茎をペロペロとしゃぶりはじめた。

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