「か、堪忍……もうだめなのよ」

 脂汗にまみれた顔を振り向かせ、必死に関谷に哀訴する。
 この極限の状態で犯されたら、どうなってしまうのか。関谷も自分も汚物にまみれる姿がチラつき、心臓がとまりそうになる。限界を越えた屈辱にぼんやりと意識に靄がかってきた。

 いけない……。

 気を失ったら最後、一気にすべてが噴出してしまうのだ。
 出ちゃう。もれちゃう。
 最後の気力をふり絞って肛門を締める。

「へへへ、やっぱりマゾだな、お前。こんなに濡らしちゃって」
「ヒイイッ」

 関谷の指が花弁を開いた。中からはじけるように花蜜がしたたった。
 パックリと開いた秘裂に、背中から剛棒がズーンと埋めこまれていく。香澄の口から絶望的な呻きがもれた。

「うひゃあ。よく締まってやがる。食いちぎれそうだぜ」
「うっ……ああ、いやよォ」
「へへへ、たまんねえよ」

 肉塊で突きあげられるたびに、薄皮一枚へだてたアヌスが刺激される。強烈な排泄欲求と蜜壷を貫かれる被虐感が、不思議に溶け合い、うねり合い、ガクガクする快美感を呼び起こすのだ。

「出ちゃうの、関谷君。もうだめなのよ」
「なにが出ちゃうんだい、センセ」

 関谷が指で菊座をこねくる。妖美な腰がブルッと悶えた。



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