不潔なゴミが散乱する床面に、香澄はパンティ姿で押し倒された。不意を突かれ、思うような抵抗ができない。

「あっ……なにするの、やめて!」
「ひひ、いいだろ。俺にも少し触らせてくれよ」
「いやよ! や、約束が、違うわ!」

 両手を思いきり後ろへねじりまげられた。顔色が悪く半病人のような金森の、いったいどこにこんな力があるのかと思えるほどだ。

「ひ、人を呼ぶわ」
「呼んでみろよ。困るのは先生のほうだ。写真を見られちまうんだぜ」
「ひ、ひきょうだわ……ああっ」
「ヌードになって挑発したほうが悪いんだよ。ヒヒヒ」

 狂的な高ぶった笑いをたたえ、香澄の手首へガチャッと手錠をかけた。自由を奪われる恐怖に香澄の身悶えが激しくなった。

「いやよォ、こんなの。お、お願いよ、金森君」

 黒髪をバラバラに振り乱し、泣き叫ぶ香澄。そのたびになんともいえない甘美な香りが漂って、金森の獣欲を刺激する。

「こうでもしないと俺の言いなりになってくれないだろ、先生。あんな二年坊主のガキにとられてたまるか!」

 吐き捨てるように言い、パンティに手をかけた。

「だめっ!脱がさないで!」

 まばゆいばかりの双臀が飛びだした。金森の心臓は破裂せんばかりに高鳴った。
 しかし香澄も必死だ。それだけは脱がさまいと、スラリとした脚をバタつかせて抵抗する。



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